線路の向こう側

鉄道や趣味に関することを週1更新でお届けします。

185系×MLながら

あけましておめでとうございます。

このブログ、たぶん誰も見ていないのですが、なんやかんやで2005年から開設しているので実は15年になります。

 

2019年にYahooブログの閉鎖があって、ブログ文化もそろそろ終焉かなと思いつつ、TwitterInstagramとはまた違った形で情報発信できるツールとして今後も発展していくことを祈念しています。

 

それと私が書く文章が下手だなとだいぶ反省しているのですが、せめて趣味の文章位は書き続けたいなと思っています。

 

さて、本題です。2019年末に名古屋まで遊びで行きました。イベントの終了時点で21時を過ぎていたので、その日は名古屋に宿泊しました。名古屋って新幹線がすごく便利なので、中々近年宿泊しないのですが・・・この時期に名古屋に泊まったということで、せっかくなので見ておきたいと思ったのがこの185系MLながらです。

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9390M 快速ムーンライトながら 185系 B6(6両)+CX(4両) ※トリミング、画像修正済み
(D5100+SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM)

MLながら373系の時代に2回ほど、東京ー大垣間で乗車して以来、最後に乗車したのが2008年のはずです。夜行列車は横になれる寝台列車はともかく、座席は腰を痛めてしまうので最近はやめているのもあってご無沙汰になっています。

185系の前は183系でしたが、国鉄型の波動輸送対応車両であるがゆえに、大垣まで入船可能なわけですが、さて、185系の終焉へ向けてカウントダウンが始まった現在、いつまでこのMLながらが残るのか・・・。

それと気になるのが、この日の乗車率も、60~70%といったところでした。2019-2020年の帰省シーズンは分散型と言われていましたが、時節的にもコミケのシーズンで、名古屋時点で空席が目立つというのも以前では考えられないと思います。反面、高速バスやLCCに比べてML+18きっぷの優位性がそこまで見いだせないのかもしれません。

特急サンライズ出雲・瀬戸が連日の満席なのを見ていると、夜行需要はあるにせよ、MLながらのような形態の夜行列車はもう長くはないのでしょう。

一応E257系も修善寺乗り入れを予定しているようですし、JR東海でもE257系のハンドル訓練が実施されると思いますので、残る可能性もあるのかもしれませんが・・・。

 

そんな思いで夜の名古屋駅に立ちました。撮影者も結構多かったのと、何せ暗いので撮影には厳しい条件、しかも10両の停止目標の真横までしか柵があっては入れない。このくらいの写真が限界でした。編集しましたが、だいぶノイズが出ていますし、何とも言えませんが、まあこんなものでしょうか。