線路の向こう側

鉄道や趣味に関することを週1更新でお届けします。

年は明け、日常は戻ってこない。

新年あけましたが、明日から再び1都3県は緊急事態宣言となりそうです。まもなく1年が経とうとしていますが、コロナウイルス問題はずっと側に付いてまわっていますね。日常は戻ってこないようです。

さて、新年らしい話題を、と思ったのですが、残念ながら正月はくたびれて寝て過ごし、1/2から仕事をしていたのであまりネタがありません。それでも今日くらいに記事を書いておかないと、今年はBlogを続けられないと思いましたので、早速暮れに書いたネタを。

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こちらは一見して海外の鉄道です。CD、すなわちCeske Drahy、チェコ国鉄の機関車で、PrahaとオーストリアのLinzの間を結ぶ列車を牽引してきた機関車です。Euro Cityと呼ばれる都市間輸送列車で、約198kmの距離を4時間8分で結んでいます。この区間は基本的に電気機関車牽引の客車列車が快走していて、鉄道ファンならときめく客車列車天国のような区間です。今年はチェコ国鉄について触れていきたいと思っているのでまずは頭出しから。

それでは本年もどうぞよろしくお願いします。

東武350系で過ごす一日

2020年最後の土曜日、クラブツーリズムにより催行された、「東武鉄道350型 ほぼ1日満喫する旅(日光線宇都宮線乗りつくし旅)」に参加してきました。

www.tetsudo.com

東武350系は引退まだで秒読み状態といっても過言ではないと考えています。リバティ500系がさらに増備される予定とも聞きますし、特急あかぎ、りょうもう用の200/250系も廃車が出始めている中で、3編成が土休日を中心に特急きりふりや団体臨時列車として運用されています。

今回の旅行は東武主催ではないものの、かなり充実した内容の企画ではと考えており、クラブツーリズム鉄道部らしい企画を期待したところです。

f:id:shirakinozomi:20201226071452j:plain早朝7:30の浅草駅に参加者が集合します。私も前日までびっちり仕事だったのでかなり体力は厳しい中でしたが、なんとか時間通りに到着しました。

f:id:shirakinozomi:20201226072422j:plainクラブツーリズム鉄道部のヘッドマーク風サインです。なかなかセンスがいいではないですか。

f:id:shirakinozomi:20201226073913j:plain入線するのは特急ホーム。まだまだ序列はスペーシア、あかぎ/りょうもうはリバティより上のようですが350系は最下位のようです。。。

f:id:shirakinozomi:20201226075232j:plainいよいよ入線してきます。回送のHMで入線し、ヘッドライトは腰部と上部の4灯を点灯しています。

f:id:shirakinozomi:20201226080141j:plain先頭車両側に移動してみると、東武名物の渡り板が活用されていました。

f:id:shirakinozomi:20201226075928j:plain車内はこのような感じでリクライニングしない、転換クロスシートが並びます。これで特急というのですから少々見劣りしますかね・・・。

この日の乗車人数は44名で、指定された座席の前はあけてあるので自由に使用していいとのこと。となれば、ボックスを作って旅はスタートです。側面の大きな窓とカーテンと相まって、ボックス状態を作ると気分は往年の583系のようです。

列車は順調に北上します。複々線区間を抜け、南栗橋でJRに別れを告げます。最初の目的地は東武ワールドスクエア駅です。ここで一旦下車し、東武ワールドスクエアの見学と休憩になりますが・・・なんとここでSL大樹の撮影ができるそうです。下今市通過時にSL大樹が準備しているのを確認して北上します。

SLの写真はまた次回ご紹介することにして、休憩時間を終えた参加者一行は350系鬼怒川公園駅から戻ってくるのを待ちます。

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f:id:shirakinozomi:20201226121219j:plain下ってくる350系東武鉄道は単線区間も多く、この写真のように山中の光景も似合います。

f:id:shirakinozomi:20201226121250j:plain鬼怒川公園方の車両には行路表がありました。

一旦下今市まで戻って、今度は東武日光へ。下今市ではSL大樹の撮影が楽しめるとのことでしたが、ダイヤの都合で実現せず。この辺りから雲行きが怪しくなってきます・・・。

f:id:shirakinozomi:20201226130512j:plain東武日光駅では最新鋭のリバティ500系と並びました!「団体専用」の文字がいいですね。

f:id:shirakinozomi:20201226130639j:plainさて東武日光では車掌さんのご厚意で幕回しがされるとのことでしたが・・・なんと「急行きりふり」表示に!そうそう、350系は元々急行きりふりとして運行されていました。今では特急きりふりとして運行していますが、この350系や1800系、300系のことを思えば急行の方が馴染みが深いです。

f:id:shirakinozomi:20201226130708j:plainさらにこの時は奥に「特急きりふり」が停車中だったので、現存する350系のうち2編成が並んでいました。貴重な光景です。

f:id:shirakinozomi:20201226130813j:plain6番線が特急きりふり、手前に急行きりふりと若干ややこしい感じでしたが(笑)

東武日光を後にし、列車は東武宇都宮を目指します。この時アナウンスで「終点、東武宇都宮」というのがあったのですが、まあ、浅草からこの東武宇都宮までが一行路で、東武宇都宮から浅草までが一行路なのかもしれませんがかなり不穏です。

f:id:shirakinozomi:20201226150824j:plain東武宇都宮では「特急しもつけ」の表示が。この3月に廃止されてしまって以来の表示ですね。

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f:id:shirakinozomi:20201226151048j:plainそにしても東武宇都宮の駅員さんたちはサービス精神旺盛でした。

さて、この後大変なことが起こります。ちょうどこの写真に写っている、15:05頃、新栃木駅で人身事故が発生、この350系団臨は105分の抑止を受けることになります。この後に予定があったため、ここで旅行を放棄しJR宇都宮から新幹線で東京へ戻りました。まさかこんな形で旅行終了になるとは思いもよらず、とても残念ではありましたが致し方ありません。

最後に、東武宇都宮停車中に撮影した運転台の写真をご紹介します。

f:id:shirakinozomi:20201226152658j:plain350系の運転台を見ていると、今どきの運転台と違って、ザ、運転台という感じがして非常にかっこよく思います。ただ、運転台スペースが狭いのが少々常務の際には大変だろうなぁと感じてしまいます。350系の乗車の機会が今後あるかどうかはわかりませんが、もし機会がありましたら是非リベンジしたいと思います。関係者の皆さま、お疲れ様でした。

 

さて、本投稿をもって当ブログの2020年のすべての投稿を終了します。2020年は週1回の更新を1年間続けることを目標にしており、基本的には土日、たまに遅くなって月曜日や火曜日に更新することもありながらも、ついに52回の更新を達成することができました。当ブログは開設以来15年、2021年には16年目に突入しますが、決してブログとして立派な活動をしてきたわけではなく、現実的には今年のこの1年間がようやくまともに活動した1年だったように思います。

1年間の活動の中で、コメントをいただいたり、★をいただいたり、ありがとうございました。文字通り励みになりました。さて、今後活動をどうしていくかは未定ですが、引き続き週1回の更新ペースは維持していこうと思っています。具体的にはこれまで触れてきませんでしたが、ヨーロッパの鉄道についての記事を徐々に増やしていければと考えています。詳細についてはまたその時が来たらお付き合いください。

それではこれにて2020年ともお別れです。皆様良い年をお迎えください。

団臨の185系を見送りに。

先週の記事は、反響がとても少なかったですね(笑)
鉄道むすめ」はターゲットが難しい商品なのは間違いありません。いわゆる二次元の美少女と鉄道を組み合わせることの難しさというか、そもそも客層が似ているようで完全に一致はしないんですよね。私たちのような世代はちょうどどちらもストライクなんですが、もっと若い世代や年上だとそうでもないと感じます。

さて、本日の本題は、先週の土曜に日に運転された、185系団臨を撮影してきた話です。この団臨は、横須賀発着で横川まで行くとのこと。このコロナの時期に催行できた関係者の努力には頭が下がります。老い先短い185系団臨ということで、初めて高崎線での撮影にチャレンジしてきました。とはいえ、高崎線の午前下りは基本的に逆光になりますし、どの程度撮影者がいるかもわかりません。悩んだ末に、直線で撮影できる北上尾駅で待ち構えることにしました。

f:id:shirakinozomi:20201213103724j:plainこちらが1本前に来た特急草津1号。651系の特急草津になってどのくらいになるでしょうか。私が乗車したときは定期が185系、臨時が183/189系でしたが・・・それにしてもこの時点でこの駅での撮影を多少なりとも後悔したのは言うまでもありません。RAW画像からの現像でこの程度に収まっていますが、ひどい逆光で、ホーム端での撮影は断念したほどです。

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続いて本命の185系団臨です。6両モノクラスの185系というのはどうもピンとこないですが、末期の183/189系のようなものと考えれば似たようなものでしょうか。コロナ禍で、ところどころ窓が開いている様子が確認できますが、車内はだいぶ寒かったのではないでしょうか。

高崎線185系ATC車でクハ185-310が先頭となり、まさに上野口の185系を思い起こさせる姿だったのは嬉しい限りです。

団臨を催行された関係者の皆様、お疲れ様でした!!

鉄道むすめコンテナコレクションVol.1を今になって手に入れた話

鉄道むすめといえば、TOMY-TECHが展開している、鉄道事業者や関係の深い機関の制服をモチーフにした美少女キャラクターで、様々なグッズが展開されています。私も好きなキャラが何名かいて、旅先でそのグッズを買い求めることもあります。

さて、今日はその鉄道むすめの派生商品の一つ、コンテナコレクションについてです。コンテナコレクションとは、鉄道むすめのキャラクターが印刷されたコンテナをブラインドパッケージで販売している商品で、最近は発売されていませんが、以前は結構な頻度で発売されていました。今回はその中でも最初に発売されたVol.1を入手できたので紹介します。

鉄道むすめコンテナコレクションvol.1|鉄道むすめ~鉄道制服コレクション~

Vol.1は2009年の発売ですから11年前になります。当時も多少興味はあったのですがスルーしていました。コンテナは集め始めたら沼ですし、それに集めるなら実在する編成を優先したいとの思いがあったためです。その後、Nゲージを集めていくうちに、鉄道むすめコンテナで編成を組んで、自由な機関車に牽引させるのも悪くはないのではないかと思うようになり、同シリーズの製品を探していました。

f:id:shirakinozomi:20201212200222j:plain中古店ですが比較的状態が良さそうなものを見つけたので購入してみました。とはいえ、ネット購入なのでこの時は箱がついてくるとは思ってもみなかったのですが・・・

f:id:shirakinozomi:20201212200326j:plain写真をご覧いただけばわかる通り、7個しか入っていません。

f:id:shirakinozomi:20201212200235j:plainしかし、実はこのVol.1は全部で12+6+2で20種類があります。BOXで買っても12個しか入っていませんので、20種類集めるのは至難の業です。

f:id:shirakinozomi:20201212200244j:plain箱の側面には最初期からいる大人気キャラクターの久慈ありす三陸鉄道)がいます。私も大好きなキャラクターの1人です。

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今回はこの7種類をゲットすることができました、40ftの海上コンテナタイプが6種と20ftが1種です。さらに驚いたのが、写真下2つがシークレットで、なかなか手に入らいないものでした。当時電撃コミックスで連載していた「鉄道むすめ Terminal Memories」のコンテナです。これはいい買い物ができました。

これからも折に触れてこのシリーズを集めていきたいと思います。最後はコキ車を入手して編成にしたいですね。客車、貨車に比べて機関車がたくさんありますから、これらの鉄道むすめコンテナ列車を牽引する機関車を選定したいところです。

一方で、今回の中にはありませんが、東武関係のキャラクターも多く、栗橋みなみ、渡瀬きぬ、春日部しあ、姫宮なな、鬼怒川みやび等がいますので、東武鉄道関連だけでひとまとめに編成を組むのも面白そうです。

都営5300形と京成本線の思い出

近頃急に寒くなりましたね。まあ冬ですから寒いのは当たり前なのかもしれませんが・・・

さて、つい先日発売されたマイクロエース都営5300形が届きました。都営5300形は何度か発売されており、既にほしい方はお持ちなのかもしれませんが、最近になって京成本線系統を集め始めた私にとってはようやく入手できたことになります。

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いつものマイクロ製のケースが到着です。
この都営5300形は通学時によく利用していました。他の京成の車両より床面が若干低いので乗車時に少し違和感があるのが特徴でした。また、ドア上の行先表示器も特徴的でした。当時は快速の佐倉行や成田行の運用に入っていましたので、その写真でもあればと思ったのですが、あまりにも日常過ぎてほとんど写真が残っていません。残念です。

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模型では再現しようと思いましたが、西馬込行はありますがそれ以外は京成本線系統というよりは、浅草線スカイアクセス線系統の行先表示が多いですね。今回は引退間近の姿を再現しようとのことなので致し方ありません。

機会があれば他社製品を使って再現したいところですが、都営5300形の表示機シールなんてマイナーなものをどこかのメーカーで作っているのでしょうか?

 

さてこれまでに集めた京成系統のシリーズは以下の通りです。
AE100形(マイクロエース
京成3300形旧塗装(ファイヤーオレンジ)6連(鉄コレ)
京成3300形新塗装6連(マイクロエース
京成3500形未更新4連(鉄コレ)
京成3500形更新車4+2連(鉄コレ)
新京成8000形(マイクロエース
都営5300形マイクロエース
京急2100形マイクロエース

流石に鉄コレやマイクロエースの独壇場ですね。
これに3400形、3600形、3700形が加われば一応完成と思っています。新3000形は対象外です。1990ー2000年代初頭の京成系統を集めていければと思います。

寒いなぁって思いながら。(2016年の撮影から)

冷える日が続くようになってきました。冬の到来ですね。

世の中が外出を控えるようになってから、季節が一周してしまうんだなあと思っております。この1年で日本が、そして世界が変わってしまいました。まだ、体も心も慣れていないんですけれども、適応していかなければなりません。

さて、そんな中で、EF65の写真を載せたいなと思い、下の写真を持ってきました。

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EF652139牽引の「甲種輸送」です。2016年9月29日、原色に塗りなおされたEF652139が運用に入った、JR四国の12,14系客車の甲種輸送でした。寝台特急瀬戸オマージュのHMに、青い客車6両編成と一昔前の団臨を思い起こさせる列車でした。

撮影は西国分寺で、首都圏の通貨は夜でしたからもうあたりは真っ暗でした。動画を撮影した切り抜きの一枚が上の写真です。流し撮り風に動画を撮影していましたので、「甲種輸送」の文字がなければ、寝台特急瀬戸の代走に入った貨物機のEF65にも見えるでしょうか。甲種輸送先は東武鉄道で、14系の方はSL列車用の客車として使用されています。12系の方は復活は難しいかも・・・と思っていましたが、最近整備が開始されたようです。期待しましょう。

編成は堂々の6両編成
オロ12 10+オロ12 5+スハフ14 5+オハフ15 1+オハ14 1+スハフ14 1
当時、一部では「瀬戸の花嫁」なんて呼ばれていました。

秋の夜長には寝台特急に思いをはせてしまうのは、性とでも申しましょうか。コロナが明けたら、欧州の寝台列車にでもまた乗りに行きたいものです。

ところでこの撮影時は、仕事で八王子に宿泊しておりました。そうでなければこんな時間にこの場所に行くことは叶いません。巡りあわせにも感謝しつつ、当時のことを思い出しておりました。

続・マイクロエース113系分散冷房車(色味の考察)

さて、前回の記事で購入報告をした、113系分散冷房車について、購入前からひとつ気になっていることがありました。

nshira.hateblo.jpマイクロエース113系スカ色は何度か発売されているんですが、毎度色味が微妙に異なるのが良く取り上げられていました。それを受けてかメーカーからのこの一文です。

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A6752 113系 1000番台初期型 横須賀色 分散冷房車 基本4両セット

一方で私の手元には、「A7774 113系-1000・スカ色・幕張車両センター6両セット」があります。2016年の運転の記録を記事にしてあります。

nshira.hateblo.jpA7774 113系-1000・スカ色・幕張車両センター6両セット

千葉地区の113系は、4+4や6+4の編成で走っていたので、今回の製品に合わせて、6+4両の10両編成の再現を目論んでいます。 

さて、前置きはこのくらいにして、実際に見ていただきましょう。

f:id:shirakinozomi:20201115222549j:plain左が以前から所有していたA-7774(2013年2月発売)で、右が今回発売のA-6752です。

f:id:shirakinozomi:20201115223109j:plain箱を開けてみました。この時点でも勘がいい人は気づくでしょうか。

f:id:shirakinozomi:20201115222738j:plain右:A-6752(2020年10月製品)、左:A-7774(2013年2月製品)
f:id:shirakinozomi:20201115222924j:plain上:A-6752(2020年10月製品)、下:A-7774(2013年2月製品)

ということで、前回製品の方がクリーム色がやや黄色みがありまた青色も見比べると違っています。そのほかにも、以下の違いがあります。
A-7774
ライトユニットが大型で淡緑色、先頭スカート部にジャンパ表現あり、トイレ部に汚物タンク表現あり、号車札表記あり、車いすマーク表記あり
A-6752
ライトユニットが薄型でグレー、先頭スカート部にジャンパ表現なし、トイレ部に汚物タンク表現なし、号車札表記なし、車いすマーク表記なし

というわけで結論を言うと大分仕様の違う製品になっていました。ただ、まあこれは仕方のないことなのかもしれないと思っています。

以下に総武快速線・千葉地区の113系の製品化リストを掲載します。

A0602 113系1000番台快速「白い砂」基本7両セット 20,900 2005.01
A0603 113系1000番台快速「白い砂」増結4両セット 13,200 2005.01
A0604 113系1000番台快速「白い砂」付属4両セット 12,650 2005.01
A0608 113系1000番台前面強化リニューアル6両セット19,250 2005.01

A0637 113系-1000・さようなら快速113系電車 基本7両セット 26,070 2014.06
A0638 113系-1000・さようなら快速113系電車 増結4両セット 18,260 2014.06

A6752 113系1000番台初期型 横須賀色 分散冷房車 基本4両セット 20,680 2020.10
A6753 113系1000番台初期型 横須賀色 分散冷房車 増結4両セット 19,360 2020.10
A6755 113系1000番台初期型 分散冷房車 スカ色 幕張電車区 6両セット 21,340 2011.06

A7774 113系-1000・スカ色・幕張車両センター 6両セット 23,980 2013.02
(出典:http://www.microace-arii.co.jp/products/itemlist/ec_i.html

A-7774は、そもそもほかの113系と仕様を合わせて作られていないのではないかと思っています。この製品は2010年に運転された、快速白い砂号を再現するためのものとして企画されている、と考えられます。元々他の製品との併結を考慮したつくりになっていないのではないかと思われます。品番もこの製品だけ他の113系製品と比べて飛んでいますし、想像ですが企画担当者が違うのでしょう。

それにしても、6+4両の10両編成の夢は、さてどのようにして実現させましょうか。今後の課題です。