札沼線、新十津川に行った日(2016年の撮影から)
やっとプロ野球が開幕しました。野球ファンとしては待っていた開幕です。ファンの歓声がないプロスポーツは少々物足りないですが、「野球は記録のスポーツ」でもありますので、120試合と減縮された中でも、記録にそして記憶に残るプレーを期待します。
さて今日は札沼線のお話し。北海道医療大学-新十津川駅間が廃止されたのは繰り上がりの紆余曲折の末、4月17日のことでした。2016年、廃止のうわさは出ていたことに新十津川まで行ってきた記録をご紹介します。本当は4月に記事にするはずが、写真が見つからなかったので今に至っています・・・。
スタートは札幌駅からです。この前日に渡道しています。
石狩当別まで移動してきました。
近代的な駅舎です。私鉄の駅で中にショッピングセンターや歯医者などがあるような建物か、市のコミュニティセンターのような佇まいに思いました。
ここから旅するのはキハ40 1824でした。
反対側のホームにはキハ40 401が。よく見えると、ドア部分に塗装があるのが401で「札沼線仕様」とのこと。
この頃は新十津川まで3往復が設定されていました。
走りだすと・・・
風光明媚というか、冬場でなければ畑なんでしょうか。景色は綺麗ですが、一面の雪でしたので代わり映えしなかったのも事実かなと。
そんなこんなで新十津川に到着です。
ちゃんと名所案内もありましたが、新しいフォントですね。
既に廃止のうわさもあったので、ファンが多く乗っていましたが、地元客もいました。
歓迎されています!
このように1日3往復の盲腸線でした。帰りはバスか徒歩で滝川に出るのですが・・・バスではなく徒歩を選択。
途中で道を見失って、滝川保線管理室に到着
駅の裏にキハ40が停車していました。
721系が来ました。よく見るとF-1でトップナンバーかな。
このとき、列車が遅れていましたので、特急で札幌駅まで戻りました。まだ4年前ですが遠い昔に感じます。この続きの話はまた次回に。