線路の向こう側

鉄道や趣味に関することを週1更新でお届けします。

Praha hl.n.で見た機関車たち(2014年の撮影から)

以前ご紹介した「380 011-7」の同型の機関車に2014年に訪れたときに出会っていたのでその時の記録を紹介します。

nshira.hateblo.jp

f:id:shirakinozomi:20140615184158j:plain場所は今度はPraha hl.n.、日本語で言うと「プラハ本駅」になります。チェコは客車列車大国と言っても過言ではないくらい、客車列車がたくさん発着していますから、鉄道ファンはぜひ行ってみることをお勧めします。ただし、英語はあまり通じない国なので覚悟して(笑)

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ちょうど列車が出発するところ?あるいは到着したところ?だったのか、「380 015-8」が停車していました。

f:id:shirakinozomi:20140615183449j:plain逆光でまぶしいですが側面にも番号が書いてあります。

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製造メーカーのSKODAの文字が。シュコダと読みます。左は鳳凰のマークですね。昔からこのマークを使用しているようで、同社製の蒸気機関車にも一部取り付けられています。

さてこの列車はどこいきの何という列車だったのでしょうか?現地の時刻は手元の情報から、18:30頃のようです。

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編成の最後尾は荷物等を詰んでいる(または下ろしている?)様子です。続いて食堂車です。食堂車があるということは、比較的長い距離を走る列車で、時刻も夕方ですから国際列車の可能性が高そうです。3両目には自転車のマークがありますので、荷室付きの座席車両でしょうか。

残念ながらそれ以上のことはわからず仕舞でした。早く世界各国を旅行できるようになって欲しいですし、その時にはぜひ長距離列車の旅を楽しみたいものです。

 
さて、先日ブログの読者が10名になりました!とても、とても嬉しいです!何を発信していくのか?これから少しずつ、まとめていければと思いますので、引き続きお付き合いください。