線路の向こう側

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415系800番台七尾線色を入手、しかも2編成!

2月の七尾線訪問以来、415系のことが頭から離れなくなってしまいました。

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そこで415系を入手してきました!

f:id:shirakinozomi:20210508214403j:plain向かって左側がオークションサイトで入手したもの、右側が新品で入手してきたものです。こちら、KATOのラウンドハウス製品で、タイプ品になります。側窓がこのタイプの実車はないそうです。鮮やかな415系の印刷と専用設計の無線アンテナが特徴的で、雰囲気を含めて製品の魅力は十分です。

f:id:shirakinozomi:20210508214338j:plainちなみに今回試運転線としてワークテーブルを購入してエンドレスを組むことにしました。

f:id:shirakinozomi:20210508215252j:plainオークション入手品は先頭車がLED化改造されていました。

f:id:shirakinozomi:20210508214715j:plain新品の方は元々の電球が使用されています。415系七尾線は1991年の電化、今年30周年を迎え、その活躍を終えたわけですが、それもそのはずでこの製品は2001年の製品でなんと20年ものです。

f:id:shirakinozomi:20210508214741j:plain鮮やかな塗装はJR西日本お家芸とも言える地域色です。末期は「茜色」になりましたが、七尾線色として鉄道ファンに親しまれていました。

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最後は2列車併結の6両編成として・・・とはいえ、まだ中間連結用のカプラーは用意していないので、イメージだけですが。

さて七尾線415系は、運用区間が七尾ー小松間で、津幡からは北陸本線を小松まで運用に入っていましたから、北陸本線の多種多様な在来線列車と顔を合わせていたことと思います。413系、475系、419系、681系、683系、485系、489系、キハ58、トワイライトエクスプレスなどなど。

模型的にもいろんな車両たちと共演していただきましょう。