4月4日に母校で運転会をしてきました。
Nゲージの運転をまじめにやったのはいつ以来でしょうねぇ・・・
昨年11月以来でしょうか。
まずは問題児787系。高校時代に走らせていたものですが、故障している様子。
この塗装の製品はもう再生産されないでしょうから貴重とは思うのですけれど、
走らないのは何とかしないと。
こちらもレア品。EF81304貨物更新車です。
実車は1998年に小倉工場で更新工事を請けたのですが、その際に前面に識別用に
青帯が入ったのが特徴です。しかし、現在ではその蒼帯も存在しないばかりか、
他の車両には普及しなかったというonly oneな一両。
ちなみに青帯時代には「なは」「さくら」の牽引実績があるので、
今後車両の増備がうまく行けば、寝台特急の先頭にも立たせたいと思います。
たまたまTOMIXが製品化し、再生産はないと思われ購入。HOでは限定品扱いで昨年発売しましたね。
こちらは走りは良好。遠目に見ると青帯の有無ははっきり言って区別つきませんでしたが・・・。
最後にEF200原色です。これはKATOから新塗色が現在発売されています。
新塗色発売後にあわてて購入した1両です。
走りは良好。ただヘッドライトはもう少し明るさが欲しいところ。
ダイヤルを大分回さないと光っていることを確認しづらいですね。
というわけで今回はいくつか車両走らせてみたぞ!という報告でした。
意外と走らなかったりするものですねぇ。
尚、今回はEF65112やDD51592など、直近に購入していた車両は出しませんでした。
理由は部品取り付けが済んでいないから。
私も以前は部品に関しては無頓着でした。
しかし最近は、客車列車なら機関車
電車・気動車なら先頭車両は入念にパーツ取り付けや色挿しを行うようになりました。
手間と効果を考え、先頭車に関しては手を抜かないほうが良いと考えるようになりました。
まあパーツを付けたくない気持ちもわからなくはないし、
確かに面倒です。しかし、運転会やレンタルレイアウトでは、
常に他者からの目があるわけです。
鉄道模型初心者ではないわけですから、ある程度は体裁も整えて
車両を選択し、走らせるようにしたいと思う次第です。