線路の向こう側

鉄道や趣味に関することを週1更新でお届けします。

485系の最後の定期運用となったのは・・・(2017年の撮影から)

nshira.hateblo.jp時系列的には以前のこちらの記事の続きです。

 

485系最後の定期列車と言えば・・・もうお忘れの方もいるのかもしれませんが、新潟ー糸魚川間で運転されていた快速糸魚川行、通称糸魚川快速です。

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まだ改装前の新潟駅から出発します。

f:id:shirakinozomi:20170218175028j:plain糸魚川行の快速は6両の485系3000番台、上沼垂色が使用されていました。左のきらきらうえつもすでに過去帳入りしていますね。

f:id:shirakinozomi:20170218175525j:plain永年の風雪に耐えた車体は限界を感じます。

f:id:shirakinozomi:20170218175719j:plain廃止前なので発車前のギャラリーは多数。ちなみにほとんどが乗車しました。

流石に夜なので車窓は真っ暗でした。

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糸魚川まで走ると前面は凍り付いていました。

ジパングは既に運行を終了し、残るは華とやまどりです。485系の運行修了は仕方ないにせよ、JR東日本管内を自由に走れるような車両がまた出てきてほしいところです。

国鉄型車両では自在にできた会社間をまたぐ運用も、なかなか実現できなくなっています。そんな中、先日211系3000番台が名古屋経由で所属区まで回送されたのには驚きました。汎用性ってやっぱり大事だなと思った次第です。